Hi,KOMAちゃんです。
初めて、”Nok Air / Nok Scoot”というLCCを利用してみたので体験レポートみたいなものをしようと思います。
・まだNok Air / Nok Scootを利用したことがない人
・Nok Air / Nok Scootを利用してみたい人
の参考になればと思います。
Nok Air / Nok Scootとは?
Nok Air
ノックとはタイ語で鳥の意味。機体の塗装も鳥を模している。
設立 | 2004年7月 |
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ハブ空港 | ドンムアン空港 |
航空連合 | バリューアライアンス |
保有機材数 | 28機 |
就航地 | 27都市 |
親会社 | Nok Airlines Co., Ltd. |
本拠地 | タイ バンコク |
▽就航路線
国内線
ドンムアン空港(バンコク)
(北部) チェンマイ国際空港(チエンマイ県)、チェンライ国際空港(チエンラーイ県)、ナーンナコーン空港(ナーン県)、ピッサヌローク空港(ピッサヌローク県)、プレー空港(プレー県)、メーソート空港(ターク県)、ラムパーン空港(ラムパーン県)
(東北部) ウドーンターニー国際空港(ウドーンターニー県)、ウボンラーチャターニー空港(ウボンラーチャターニー県)、サコンナコーン空港(サコンナコーン県)、ナーンナコーン空港(ナーン県)、ナコーンパノム空港(ナコーンパノム県)、ブリーラム空港(ブリーラム県)、メーソート空港(ターク県)、ルーイ空港(ルーイ県)、ローイエット空港(ローイエット県)、コーンケン空港(コーンケン県)
(南部) クラビー空港(クラビー県)、スラートターニー空港(スラートターニー県)、チュムポーン空港(チュムポーン県)、トラン空港(トラン県)、ナコーンシータンマラート空港(ナコーンシータンマラート県)、ハートヤイ国際空港(ソンクラー県)、プーケット国際空港(プーケット県)、ラノーン空港(ラノーン県)
チェンマイ国際空港(チエンマイ県) - ウドーンターニー国際空港(ウドーンターニー県)
国際線
ドンムアン空港(バンコク)
- ヤンゴン国際空港(ヤンゴン)
- ハノイ、ホーチミン
引用元:Wikipedia
Nok Scoot
タイの格安航空会社「ノックエア」 (49%) とシンガポールの格安航空会社「スクート」 (49%) 、フエアンナミトルカンパニー (2%) の共同出資により、長距離国際線を運航する格安航空会社として設立された。
設立 | 2013年10月 |
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運航開始 | 2015年5月 |
ハブ空港 | ドンムアン空港 |
保有機材数 | 4機 (2018年4月現在) |
就航地 | 7都市 (2016年10月現在) |
親会社 | ノックエア (49%) スクート (49%) フエアンナミトルカンパニー (2%) |
▽就航路線
バンコク/ドンムアン
- 中国 南京、青島、天津、瀋陽、西安、大連
- 台湾 台北/桃園
- 日本 東京/成田
引用元:Wikipedia
今回は プーケット−ドンムアン(バンコク)−成田 区間で利用しました。
プーケットから成田への流れ
▽プーケットから成田に向かうまでの流れ
- プーケット国際空港の国内線チェックインカウンターでチェックイン
- 国際線ターミナルに移動し、出国審査と手荷物検査を通過
- 国際線のゲートからNokのスタッフに連れられて国内線の飛行機に搭乗
- ドンムアン空港に到着後トランスファーのための搭乗手続き
- 指定の搭乗ゲートから搭乗し、成田に到着
こんな流れでした。
文字に起こすと結構簡単なのですが、実際国際線でチェックインして国際線に回って手続きをしたのが初めてだったのでとてもソワソワしました。
国内線ターミナルでチェックイン時に
”このステッカーを胸元につけて国際線のイミグレーションに行ってゲートに行きなさい。スタッフがわかるようにちゃんとステッカーを胸につけておいて。”
と言われました。
国内線ターミナルから国際線ターミナルへの行き方
国際線ターミナルは国内線ターミナルを出て右側にあります。このサインの黄色の文字『international Passenger Terminal』に従って歩いていきましょう。
国内線ターミナルを出て右に行きます。
建物内を通って行きます。
エスカレーターまたはエレベーターで上の階に。
もう国内線でチェックインはしてあるのでPassport Controlに向かいます。
Passport Controlで出国手続きをしていきます。
*出国の際には、入国の際に書いたタイのイミグレーションの紙が必要のようなので大切に出国するまで持っていましょう。
出国審査を終えた後はボーディングチケットに書かれたゲートに向かい、近くで待ちます。
ここでとても困りました。
掲示板に出ているフライトと自分のフライトが合ってなかったのです。
インフォメーションに行って尋ねてました。
「搭乗券に記載されてるゲート番号のフライトと掲示板のフライトが違うんですけど、ここであっていますか?」
インフォメーションの方は、
「ここで大丈夫なので搭乗時刻にこのゲートのところに来てください。」
初めての体験だったので、結構焦っていて2回くらい同じインフォメーションの人に聞きました。
結局、Nokのスタッフが搭乗時間に国際線まで迎えに来てくれて国内線の方に案内してくれてそのまま飛行機に乗り込みました。
ドンムアン空港で乗り換えの流れ
プーケットを出発し、ドンムアン空港で成田行きの飛行機に乗り換える流れをみていきます。
飛行機から降りてバスに乗り乗り換えをするのに、上の写真のサインに沿って歩いていきます。
このサインのある部屋で乗り換えの手続きを行い、ゲートに向かいます。
ここでは、次のボーディングチケットの確認だけですぐでした。
あとは、搭乗時間に指定のゲートに行って、目的地の飛行機に乗るだけです。
おわりに
今回初めてNokを使ってみて、初めて国内線でチェックインをして国際線に移って出国審査を行いました。
一緒に乗っていた人で乗り換えの人が少なかったので少し不安でしたがなんとかサインの案内をもとにスムーズに乗り換えもできました。
また、客室乗務員の方はとても優しく親切な印象でした。タイの方の優しい感じが出ていました。
機内食のサービスは、基本的に購入する必要があります。LCCなのでこの辺はしょうがないです。
ただ、小さいペットボトルの水がもらえました。
モニターパネルがないのでバンコクから成田の約6時間は結構退屈です。
Nokを使ってみようと思っている方の参考になれば嬉しいです。
Bye for now:)