Hi,KOMAです!
ぼくは、オーストラリアに2年間ワーキングホリデー に行っていました。
あくまでもひとつの例ですので、こんなワーキングホリデーの過ごし方があるんだなぁ という参考になれば嬉しいです。
ワーキングホリデー に行く前
ワーキングホリデーに行く前のぼくの英語力
・旅行が好きなので旅行で使うような簡単な英語は多少できました。
・ギリギリ英検2級に合格(出発の3、4ヶ月前)
ぼくが中学生の時にうけた英検と違い writing もあってかなり変わっていました。
いざオーストラリアワーキングホリデー 開始
2ヶ月間の語学学校
ゴールドコーストにある Inforum という語学学校に2ヶ月間通いました。
General English コースを受け、一番下のクラスからスタートで1個上がって卒業。
語学学校に行ってよかったこと
・友達ができた
・生活する上でのヒントをもらえた
・ファームに行く準備ができた
・ホームステイの経験ができた
語学学校に行ってよくなかったこと
・予算が高い
・短期間だと英語力はあまり上がらない
そこで今回は、ワーキングホリデー のひとつの例として現地でどんな生活をしていたのかぼくの体験談を紹介していこうと思います。
・ワーキングホリデー に興味のある方
・ワーキングホリデー に行こうと考えている方
*ぼくの個人的な意見です。
ファームジョブその①
Mundubbera & Gayndah
この地域は、Queensland州の田舎町でみかんやレモンと行ったシトラスファームで有名。
Bundabergから車で約2時間内陸にあり、どちらの街にもIGAというスーパーが1店舗ずつしかないとっても田舎です。
まず、ネットと韓国人の友達の情報を頼りに色々と調べ、現地に行く前に最初に泊まる予定だったキャラバンパークに電話して仕事があるかなど聞いて出発しました。
もうすぐシーズンになるから仕事はあるだろう的なことを言われて向かうことに。
ゴールドコースト出発の前日くらいに大きなサイクロンが来ていて、サイクロンの影響でその年の収穫が遅れていると現地に着いて聞かされかなり焦りましたが、なんとか到着して3日目で仕事をゲットできました。
同じキャラバンパークにいた人で1ヶ月くらい待っている人もいたのでかなりラッキーだったと思います。
初めは、Mundubbera という町で2週間くらいいたんですが、ファームがかなり遠く、片道1時間ちょっとかかるところだったので、隣町のGayndahに引っ越すことにしました。
Gayndah でシーズンが終わる少し前までいました。
ファームジョブその②
シトラスファームで稼いだお金でついに車を購入することにしました。
車はゴールドコーストで$4000で購入。
ディーラーから買ったので少々高かったんですが、マニュアルのNissan TIIDA を購入。
この車で、ゴールドコーストからCoffs Harbourまでドライブしました。
シトラスピッキングはかなりハードワークだったので、簡単と噂のブルーベリーピッキングの仕事を探しに NSW州のCoffs Harbourまできました。
到着して1週間ほどで仕事をゲットできましたが、そのファームでは全然稼げなかったので、有名なCOSTAというファームにもアプライしてリスティングしていました。
稼げないファームで2週間ほど働いたくらいでCOSTAから連絡が来て、仕事ゲット。
しかし、このファームには歩合制のチームと時給制のチームの2種類があってぼくが入った時には、自動的に歩合制のチームに配属されました。
ちなみに、ぼくがいた時には、全部で12チームくらいあって時給制のチームは2チームしかなかったです。
歩合チームで1週間ほど働いたくらいで、時給チームで働いている韓国人の友達が時給チームから2人抜けるという話を聞いて、スーパーバイザーに相談したらラッキーなことに次の日OKもらえたので時給制のチームに移動できました。
時給制のチームに移動して歩合の時よりかは稼げたのでよかったです。
シーズンの関係で時給制で働けたのは、2週間半くらいでしたが…。
多少の貯金ができたし、セカンドビザを申請するためのファームの日数も超えていたのでいざ、栄えている街に行こうと決心し担です。
ちょうど南の方に向かう韓国人の友達と日本人の友達がいたので5人でロードトリップしながらメルボルンに向かいました。
5人中3人が車持ちだったのでバラバラでのドライブでしたがこの1週間はとっても楽しかった思い出。
この時の貯金$2500くらい
メルボルンでの約1年間
ロードトリップの途中、シドニーに行きたかった1人の韓国人を下ろして、もう1人の韓国人はアリススプリングスに行くということだったので、メルボルンで別れました。
残った韓国人と日本人の友達は語学学校であった友達でCoffs Harbourで再開してみんなメルボルンに行きたいということで一緒に来ました。
この3人で、メルボルンに到着してシェアハウスを探すまでAir b&bで3日間過ごすことに。
慣れるまで3人とも同じシェアハウスにしようってなって探していたんですが、なかなかいい感じのシェアハウスがなくギリギリでいい感じのシェアハウスを見つけることができました。
と同時に仕事探しも進めてはいたんですが、なかなかいい仕事が見つけられず…。
一緒にいた日本人の友達が初めにハウスキーピングの仕事をゲット!
しかもシェアハウスを探していた時にインスペクションで案内してくれたおばさんからの紹介。
そういう仕事のゲットの仕方もあるんだなと、しかも給料もちゃんとしていて$24/h 。
一方、ぼくはというとカフェを狙っていたんですが、経験がないので諦めてしまいました。
いろんなことをしました。
・レジュメを気になったところに配りまくる。
・現地の人材派遣に登録する。
・日本人向けのサイトで探す。
・ワーホリの人が働いている場所を探す。
お金もギリギリだったので夜のみ営業のジャパレスでウェイターをやることに。
日本人オーナーだし、まかないも美味しかったけど、給料が最低賃金をかなり下回っていたので、週6で働いても生活できない。
この頃レントやボンドを払ったりガソリン代やその他諸々で貯金がZEROに。
ちょうどセカンドビザ申請する少し前に工場でのパッキングの仕事がゲットできた!
けど、ビザ申請料を払えるお金が足りない…。ということで日本人の友達に頭を下げ、いい仕事ゲットできたから最初の給料で返すことを約束し足りない分の$200を借金して無事セカンドビザ1分で通りました。
ちなみにウェイターは1ヶ月くらいやりました。
工場では、ほぼ6ヶ月。この工場ではかなり稼げました。
友達にもすぐにお金も返せたのでよかったです。
そして、最後に働いたところがノートパソコンやタブレットにアプリケーションなどをインストールする仕事でした。
面接などもきちんとあり、簡単な英語のテストもありました。
今までオーストラリアに来てここまできちんとしたインタビューはなかったので緊張しましたが、なんとかクリア。
入ってからボスに聞いたら英語のテストは、最低限コミュニケーションが取れるか知りたいからワーホリの人にはやっているらしい。
ちなみに、全問正解していたよって言われて少し嬉しかった。
ここでワーホリの期限が切れるギリギリまで働きました。
メルボルンで普通にカフェに行ったり、シティーに遊びに行ったりしていたけど帰る頃には日本円で90万円くらいの貯金ができていました。
まとめ
簡単にぼくのワーキングホリデーを振り返ってみました。
色々な人に出会い、日本ではできない経験もできてよかったと思います。
永住権や学生ビザを目指している方は早めに準備していくことをお勧めします。
特に永住権は、自力で取得するには、何年もかかりますので気をつけましょう。
今回は、ぼくの経験を紹介して、ワーキングホリデーの1つの例を紹介しました。
これからワーキングホリデーを控えている方、また現在ワーキングホリデーで滞在している方の参考になれば嬉しいです。
最後まで読んでいただきありがとうございます。