Hi, KOMAちゃんです。
今回は、カンボジアの南にあるSihanoukville(シアヌークビル)に行ってきた話です。それでは、どうぞ。
Sihanoukville(シアヌークビル)ってどこ?
みなさん、シアヌークビルってご存知ですか? カンボジアといえば、
- アンコールワットのあるシェムリアップ
- 首都のプノンペン
が有名ですよね。
ぼくも行く前までは、全く知りませんでした。そんな日本人があまりいないシアヌークビルですが、西洋人には人気の観光地みたいです。実際に多くの西洋人の方がバカンスに訪れていました。
場所
シアヌークビルは、カンボジア南部のタイランド湾に面した港湾都市であり、コンポン・ソム という名でも知られる。 日本の外務省の表記及び現地カンボジア人の呼称は、シハヌークビルである。数年前から一部で「シアヌークビル」と呼称され始めているが、これは【H】の【ハ】の発音がしにくい為そのように呼称されると推測される。
引用:ウィキペディア
この記事ではシアヌークビル と表記します。実際現地の発音は”ハ”と”ア”の間な感じがしました。
第二のマカオ!?
この街は、中国からの援助でカジノリゾート地へと変化している真っ只中です。 カジノやホテルの建設がどんどん進んでいます。なので、まちはかなりほこりっぽいです。数千人の中国人投資家たちが進出きていて観光客以外にも中国人の人口もかなり増えてきています。なので、現地の人から”チャイニーズか?”とよく聞かれました。お店も中国語表記のところが多く見られました。すでにカジノが何軒かできていますが、他にもたくさんの建設中のカジノも見ることができました。
シアヌークビル までどうやって行く?
残念ながら、2019年3月現在、日本からシアヌークビルまでの直行便がありませんが、日本からカンボジアまでの直行便は 成田−プノンペンしか現在は運行していないようです。
- シェムリアップからカンボジア国内線に乗り換えてシアヌークビルまでのフライト移動
- プノンペンまたは シェムリアップからバスや鉄道を利用して陸移動
シェムリアップからシアヌークビルまでは飛行機で1時間弱で快適に行くことができます。また、バスや鉄道を使ってシアヌークビルまで旅をすることもできます。
- プノンペン−シアヌークビル → 5〜6時間
- シェムリアップ−シアヌークビル → 11〜12時間
カンボジア内をバスで移動してみた
Sorya bus 168 の昼行バスを利用してシアヌークビルからプノンペンまで行き、Giant Ibis 夜行バスでプノンペン からシェムリアップまで行きました。
夜行バスはエアコンがガンガン効いていて寒かったので、上に羽織れるものなどを持っていくことをおすすめします。ブランケットが一人一枚借りることができますが寒かったです。
両バス会社とも乗る際に、小さいペットボトルの水をもらうことができました。168の昼の便では、途中でいろいろなところでピックアップしていました。バス停はなく、乗りたい人が手を挙げて乗ってくる感じでした。片道$12でした。
評判が良い Giant Ibis の夜の便では、寝台のあるものに乗りました。エアコンがすごく効いていて寒かったです。出発時に添乗員のような方が英語とクメール語でどこ行きのバスで注意点などをアナウンスしていました。ちゃんとしたバス会社だなという印象を持ちました。片道$15でした。ネットからでもチケットは買えますが手数料がかかるので直接バス会社で購入しました。
Giant Ibisのサイト貼っておきます。
シアヌークビルでの過ごし方
現地での過ごし方としては、海が綺麗なのでビーチを楽しむのをおすすめします。マリンスポーツもできたりするので楽しめると思います。ビーチの砂も日本では見たことのない砂でとても細かい砂でした。ぜひ、自分の足で確かめてみてください。
近くには、ロン島やロンサロム島があり、島に行くのもいいと思います。東野幸治さんと岡村隆史さんがメインパーソナリティーの旅猿でロン島に訪れていました。たくさんの西洋人が観光で訪れていました。周辺の島を周遊してシュノーケリングもできるツアーパックなどもありました。
中心地にはプ サルーマーケットというローカルの多くの方が買い物をする大きなマーケットがあります。海鮮やお肉といったものから衣料品や生活用品などたくさん売っています。ゴールデンライオンズというモニュメントが街のシンボルになっているようです。
終わりに
現在は、街の開発により街はきれいとは言えない状態でした。また、中国語の表示も多くみられ、チャイナタウン化しているなという印象でした。残念ながら、ビーチにも少しプラスチックのゴミなどが落ちていましたが、海自体はかなりきれいで多くの人が訪れる理由はわかりました。今回この地に行けてよかったと思います。自分の知らない世界を見ていきたいなと感じました。
Bye for now:)