Hi,KOMAちゃんです。
今回は、オーストラリアでシェフの学校に行こうとした話を書いていきます。
こんな方におすすめ
- オーストラリアの永住権のためにシェフになろうとしている方
- 英語で調理を学びたい方
なぜシェフの学校に行こうとしたのか?
ぼくはオーストラリアでワーホリをしてみて、オーストラリアにもう少し長く滞在したいなと思い、
どうすればいいかと考えたときに永住権か、ワークパーミットを取得するか
というアイディアしか出てこなかった。←スキルもない考えも凡人…。
ということで、メルボルンにある現地の留学エージェントに相談してみました。
自分ができそう+ちょっと興味があった調理の分野で永住権取れないかと相談したので、
シェフの学校に行き永住権につなげるという方法を提案していただき、
シェフの学校を2つほど紹介してもらいました。
入学するための準備
入学するためにはいくつか英語面での条件と提出書類があるんです。
英語面の条件
学校によっても違うのですが、だいたい
- IELTSがオーバーオール5.5以上
- 学校側が出す英語のテストに合格
のどちらかが多い感じでした。
IELTSを受けたことがなかったのでエージェントの人にも
入学前に語学学校にある程度通わなきゃいけないと思うよ
と言われていましたが、
学校側の独自のテストを受けてみた結果、なぜか2校とも通ってしまう奇跡が起こり、
さらに電話でのインタビューもしてあとは金さえ払えば
学校に行けるところまでいけました。
もし、英語力が足りてないと判断された場合は、
提携の語学学校に通い、学校側が要求するレベルまで達した時点で入学できるようです。
その場合は、語学学校の分も予算に入れなければならないので金銭的に負担が…。
提出書類&用意するもの
- CoE(公式入学許可書)
- 卒業証明書(英文)
- エッセイ(GTE)
- パスポートのコピー
- 学生ビザ申請分のお金
- 学費のお金
- 学生期間中の海外保険
CoE(公式入学許可書)は学費を収めることで取得することができます。
卒業証明書は自分が日本で卒業した学校に問い合わせて
英文の卒業証明書を取得する必要があるので
早めにアクションを起こしていくのがベター◎
あとはお金を準備するのみ!!!
卒業証明書は時間がかかると思うので早めに!
学費について
学費は、学校によって全然違うので一概には言えないですが、
ぼくが行こうとしていた学校は、
タスマニアの学校かアデレードの学校でした。
両方とも通う期間は約2年間で
- タスマニア
入学時の支払い 約$5,600
入学時以外の合計 約$13,000 - アデレード
入学時の支払い 約$7,200
入学時以外の合計 約$20,000
支払いは4ヶ月毎で分割で払えるので一気に払うのがきつい方でも
多少は通いやすいと思います。
英語のインタビュー
入学テスト(英語のレベルチェック)をパスすると電話があり、
軽くインタビューするね。
と電話がきて5分くらい対話をしました。
内容
- 名前、出身国など自己紹介
- なぜこの学校で学びたいか
- どんな食べ物が好きか
- その好きな食べ物を作ることができるか etc...
こんな感じのことを聞かれました。
仕事終わりにすぐ電話がきて、電話のインタビューがあることを知らなかったので
ちょっと焦ってなんて答えたかよく覚えていませんでしたが、
学校側からは入学の許可が降り、
あとはお金を支払ってGTE(エッセイ)を提出するのみ!!
さいごに
こんなに色々と準備を進めたのですが、エッセイを書く前に
もう一度自分の中で今後について考えた結果、
もう少し色々な世界、違う国を見てみたいと思い学校に通うことを断念。
無料のエージェントに相談して色々とお手伝いやアドバイスをして頂いたのに
結果的にやめてしまったは申し訳なかったです。
ひとつの体験談として、現地で学校に通おうかと考えている人の
少しでも参考になればと思います。
Bye for now:)